ここのヨガのビジョンは、1年ごとに変わり、毎年11月末が締切でした。
韓国の院長はこう言いました。
「このヨガは真気(心の力)を使うトレーニングです」と。
心の力を使って、ビジョンという名のノルマを達成するということになります。
その地域の日本人指導者が地域のビジョンに全然集中していないということで、
韓国の地域長と院長が2人でビジョン(ノルマ)を達成しようとしていました。
その為に3人の指導者に白羽の矢が立ちました。
私が研修をして、そのまま続けていたスタジオに、その中の1人がいました。
院長はその人に地域ビジョンに貢献するよう案内し、
その後は毎日、自室に閉じこもり、夕方、その人が来ると自室に招き入れ特別な修練をしました。
それが3週間ほど続きました。
その異常な空気が漂う期間、私はひとりでスタジオを守っていました。
結論結果、その人はMH3回行けるだけの諭吉さんをスタジオに持って来られました。
韓国の院長は、その功績を称えて、その人にセドナ瞑想旅行をプレゼントされました。
そして、2人で瞑想旅行に行かれました。
その頃の私は、精神的に限界が来ていました。
そして、とうとう秘蔵の武器を使う決心をしました。
私は20代の時、一度その武器を使って天と地をひっくり返すような出来事を起こしていました。
しかし、これほどにも強力な武器は、人生で何回も使うものではないと、引っ込めていました。
その武器とは、『心の力』です。
11月第4土曜日の午後でした。
私はチラシ配りに出ていたのですが・・・。
私は2時間もの間、泣きながら天に訴えながらチラシを配っていました。
今のようにマスクをしていないので、泣きながらポスティングしている人を見たら気味悪がられたでしょう。
でも、まるで天が采配してくれたかのように、そこはちょっとした観光名所の中にあるスタジオなのに、ポスティング中、人っ子一人出会いませんでした。
私は泣き続けながら、全身全霊で天に訴えました。
「スタジオを変わりたい、その為なら地域を超えてもいい」と。
そうして12月に入りました。
ある日の午後、携帯(ガラケー)に地域長からのメッセージが入ってきました。
地域の全指導者宛てでした。
その日の午後、もう1つの直営スタジオに全員集まるようにと。
「突然、何だろう?」と思いながら、指定されたスタジオに行きました。
地域長が全員が揃ったのを確認すると、こう言われました。
「新しい地域長先生をご紹介します」と。
本来であれば、地域長は地域ビジョンを達成したのですから、後もう2~3年はこの地域に留まれるはずでした。
が・・・、それをひっくり返したのは・・・・です。
紹介された新しい地域長先生は、お隣の地域の地域長でした。
つまり、2つの地域を見ることになられたのでした。
私の体は地域を超えることができなかったけれど、地域を超える体を持った人がやって来た。
そして運命の12月23日がやってきます。
12月23日(天皇誕生日)に、指導者の集まりがありました。
自分がいるスタジオに、全指導者が集まってくるのですから、私はいろいろ用事で忙しくしていました。
そうしたら、新しい韓国の地域長が私を呼んでいると声がかかりました。
ヒーリングルームという小さい部屋のドアを開けてみると、
一番奥に地域長、
真ん中に会員の時に入会したスタジオの院長と副院長が並んで座っていました。
そして一番後ろ、ドアと反対のところに今の韓国の院長が座っていました。
私は一瞬でこれから起きる出来事に気づきました。
副院長が違うスタジオに異動になり、私が会員時代を過ごしたスタジオに戻るようにと言われました。
2時間、泣きながら天に訴えた願いはこのようにして叶いました。
が、実際の地獄はここから始まったのです。

韓国の院長はこう言いました。
「このヨガは真気(心の力)を使うトレーニングです」と。
心の力を使って、ビジョンという名のノルマを達成するということになります。
その地域の日本人指導者が地域のビジョンに全然集中していないということで、
韓国の地域長と院長が2人でビジョン(ノルマ)を達成しようとしていました。
その為に3人の指導者に白羽の矢が立ちました。
私が研修をして、そのまま続けていたスタジオに、その中の1人がいました。
院長はその人に地域ビジョンに貢献するよう案内し、
その後は毎日、自室に閉じこもり、夕方、その人が来ると自室に招き入れ特別な修練をしました。
それが3週間ほど続きました。
その異常な空気が漂う期間、私はひとりでスタジオを守っていました。
結論結果、その人はMH3回行けるだけの諭吉さんをスタジオに持って来られました。
韓国の院長は、その功績を称えて、その人にセドナ瞑想旅行をプレゼントされました。
そして、2人で瞑想旅行に行かれました。
その頃の私は、精神的に限界が来ていました。
そして、とうとう秘蔵の武器を使う決心をしました。
私は20代の時、一度その武器を使って天と地をひっくり返すような出来事を起こしていました。
しかし、これほどにも強力な武器は、人生で何回も使うものではないと、引っ込めていました。
その武器とは、『心の力』です。
11月第4土曜日の午後でした。
私はチラシ配りに出ていたのですが・・・。
私は2時間もの間、泣きながら天に訴えながらチラシを配っていました。
今のようにマスクをしていないので、泣きながらポスティングしている人を見たら気味悪がられたでしょう。
でも、まるで天が采配してくれたかのように、そこはちょっとした観光名所の中にあるスタジオなのに、ポスティング中、人っ子一人出会いませんでした。
私は泣き続けながら、全身全霊で天に訴えました。
「スタジオを変わりたい、その為なら地域を超えてもいい」と。
そうして12月に入りました。
ある日の午後、携帯(ガラケー)に地域長からのメッセージが入ってきました。
地域の全指導者宛てでした。
その日の午後、もう1つの直営スタジオに全員集まるようにと。
「突然、何だろう?」と思いながら、指定されたスタジオに行きました。
地域長が全員が揃ったのを確認すると、こう言われました。
「新しい地域長先生をご紹介します」と。
本来であれば、地域長は地域ビジョンを達成したのですから、後もう2~3年はこの地域に留まれるはずでした。
が・・・、それをひっくり返したのは・・・・です。
紹介された新しい地域長先生は、お隣の地域の地域長でした。
つまり、2つの地域を見ることになられたのでした。
私の体は地域を超えることができなかったけれど、地域を超える体を持った人がやって来た。
そして運命の12月23日がやってきます。
12月23日(天皇誕生日)に、指導者の集まりがありました。
自分がいるスタジオに、全指導者が集まってくるのですから、私はいろいろ用事で忙しくしていました。
そうしたら、新しい韓国の地域長が私を呼んでいると声がかかりました。
ヒーリングルームという小さい部屋のドアを開けてみると、
一番奥に地域長、
真ん中に会員の時に入会したスタジオの院長と副院長が並んで座っていました。
そして一番後ろ、ドアと反対のところに今の韓国の院長が座っていました。
私は一瞬でこれから起きる出来事に気づきました。
副院長が違うスタジオに異動になり、私が会員時代を過ごしたスタジオに戻るようにと言われました。
2時間、泣きながら天に訴えた願いはこのようにして叶いました。
が、実際の地獄はここから始まったのです。
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最終更新日 : 2023-03-18