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    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

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    2023-03-13 (Mon) 03:05

    指導者生活の始まり ②

    500時間の研修に入った初日から、修練指導するように言われました。
    私は、7月下旬から行く『職務教育』の後からだと思っていたので何か言いそうになりました。

    そうしたら、「ススンニムの弟子は“できない”と言ってはいけない。」と言われました。

    仕方なく、自分が会員だった時、スタジオでしたことを思い出しながらするしかありませんでした。
    特に苦労したのが『ブレイン体操』です。
    何をしていいのかわからなかったのです。

    (今ではよく似た口コミサイトが乱立して、どのサイトにも『ブレイン体操は360種類ある』と書かれています。
    しかし、そのことを知っているのは内部の人間だけなので、関係者がアンチサイトを上位に上げないために作っているとしか思えないです。
    また、昔、「ブレイン体操」という本もショップから販売されていましたが、360種類全部は載っていませんでした。
    もちろん、一人の指導者が360種類の体操が出来るとは思えないので、スタジオで360種類のブレイン体操が出来ると期待しない方が良いと思います。私の出身スタジオの院長も20~30種類はできたかもしれませんが、それ以上されませんでした。)

    そして会員の頃、ブレイン体操をした記憶があまりないのです。
    何故なら、丹田たたきや腸運動の後に、今の体の感じ、胸の感じを一人ずつ聞いていたら、ブレイン体操に割く時間が少なくなっていたはずだからでした。

    なので、自分も出身スタジオの先生がやったことを、そのまま真似てするしか方法がありませんでした。

    その頃の私は原理が話せませんでした。
    それが原因で半強制的に(脅されて)300万マスターヒーラーに行かされることになりました。
    原理も話せない、メント―もほとんど入れませんでした。
    当時の私は、会員さんを元気にしてあげようとか、会員さんの病気がよくなるようにとか、そう言った想い(意図)を持たずに修練指導していました。

    そうすると・・・逆に脳梗塞で半身に障害が出ていた人の症状がみるみるうちに良くなったり、ある人は直感力が冴えるというようなことが起こりました。

    いつか『会員さんがリラックスを思い出した日』のところでも書きますが、意図を持たない方が良い結果が出るというのを、この頃の私は知っていたようです。

    次は、職務教育の話になります。

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    最終更新日 : 2023-03-13