指導者教育は、別名『三宝教育』と呼ばれます。
気功の三宝は、『精、気、神』でした。
そして、この3つを練ることが大切とされていました。
一方、こちらのヨガの三宝は、『①ススンニム(師匠) ②法と原理 ③ビジョン』の3つです。
この3つを守ることが大切とされていました。
記憶に間違いがなければ、6月10日韓国に旅立ちました。
集合場所は、韓国の空港で参加者は10名でした。
空港から研修施設まではバスで移動しました。
研修施設は伊勢の研修院より、広大な敷地と建物が大きかったのを覚えています。
入口付近にお土産を売っている場所がありましたが、商品はそんなに並んでいませんでした。
さて、部屋に着いた瞬間、何が起こったかと言いますと、
携帯電話と財布と常備薬を取り上げられてしまいました。
「逃げ出したくても逃げられないようにするため?」とか、
「それで、日本じゃなくて韓国だったのか」とか、
いろんな考えが浮かび、これから最終日まで何をするのか、不安になりました。
中身は詳しくは書けないものの、日本であれらをしたら問題になるでしょう。
最初の教育が、三門修練のタイタニック・ゲームと同じぐらいのインパクトが残っています。
日本を離れて慣れない外国の地では誰もが緊張しています。
そこに、「何分以内にこれこれのことをしなさい!」と言われたら、だれだって自分のことで手いっぱいになるじゃないですか。
人のことを考えるなんて出来ないわけです。
必ず、決められた時間内に与えられた課題を全員が出来なければ、
罰ゲームが待っていました。
ここから、どこどこまで何分以内に全員で走って帰ってくるようにと言われました。
期間中、何度、走らされたかわかりません。
走るのが遅い人の背中を押したり、腕を組んで一緒に走ったり・・・。
そして、私が失敗すると、いつも首上げ練丹20分を言われました。
この時、ローリングして良いことを知りました。
首上げは1日当たり、計2時間ぐらいしたと思います(どれだけやらかしたか・・・がバレますね)。
首上げは特に苦手だから自分のことで精いっぱいでした。
そしたら、サブトレーナーの先生がすぐそばに来て、こう言いました。
「なんで、〇〇さんを助けてあげないのですか!!!」と。
私は、この格好でどうやって人を助けたら良いのか全然わかりませんでした。

そしたら、「声を出して応援することはできるでしょう!」と返ってきました。
それで、みんなで一番苦しそうにしている人を、応援しました。
「〇〇さん、頑張って~」
(ここの部分に1つの原理が含まれています。自分が苦しい時に、心を出して誰かを助けようとするその心が自分自身をも助けるjことになるというものです)
さて、次回はここのヨガの指導者は何をする人なのか。
その部分について触れたいと思います。
気功の三宝は、『精、気、神』でした。
そして、この3つを練ることが大切とされていました。
一方、こちらのヨガの三宝は、『①ススンニム(師匠) ②法と原理 ③ビジョン』の3つです。
この3つを守ることが大切とされていました。
記憶に間違いがなければ、6月10日韓国に旅立ちました。
集合場所は、韓国の空港で参加者は10名でした。
空港から研修施設まではバスで移動しました。
研修施設は伊勢の研修院より、広大な敷地と建物が大きかったのを覚えています。
入口付近にお土産を売っている場所がありましたが、商品はそんなに並んでいませんでした。
さて、部屋に着いた瞬間、何が起こったかと言いますと、
携帯電話と財布と常備薬を取り上げられてしまいました。
「逃げ出したくても逃げられないようにするため?」とか、
「それで、日本じゃなくて韓国だったのか」とか、
いろんな考えが浮かび、これから最終日まで何をするのか、不安になりました。
中身は詳しくは書けないものの、日本であれらをしたら問題になるでしょう。
最初の教育が、三門修練のタイタニック・ゲームと同じぐらいのインパクトが残っています。
日本を離れて慣れない外国の地では誰もが緊張しています。
そこに、「何分以内にこれこれのことをしなさい!」と言われたら、だれだって自分のことで手いっぱいになるじゃないですか。
人のことを考えるなんて出来ないわけです。
必ず、決められた時間内に与えられた課題を全員が出来なければ、
罰ゲームが待っていました。
ここから、どこどこまで何分以内に全員で走って帰ってくるようにと言われました。
期間中、何度、走らされたかわかりません。
走るのが遅い人の背中を押したり、腕を組んで一緒に走ったり・・・。
そして、私が失敗すると、いつも首上げ練丹20分を言われました。
この時、ローリングして良いことを知りました。
首上げは1日当たり、計2時間ぐらいしたと思います(どれだけやらかしたか・・・がバレますね)。
首上げは特に苦手だから自分のことで精いっぱいでした。
そしたら、サブトレーナーの先生がすぐそばに来て、こう言いました。
「なんで、〇〇さんを助けてあげないのですか!!!」と。
私は、この格好でどうやって人を助けたら良いのか全然わかりませんでした。

そしたら、「声を出して応援することはできるでしょう!」と返ってきました。
それで、みんなで一番苦しそうにしている人を、応援しました。
「〇〇さん、頑張って~」
(ここの部分に1つの原理が含まれています。自分が苦しい時に、心を出して誰かを助けようとするその心が自分自身をも助けるjことになるというものです)
さて、次回はここのヨガの指導者は何をする人なのか。
その部分について触れたいと思います。
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最終更新日 : 2023-03-07