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    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

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    2023-03-05 (Sun) 03:05

    韓国指導者教育 ① 本社面接と準備修練

    韓国指導者教育の前に、本社面接がありました。
    まず、この面接をクリアしなければいけませんでした。
    本社は名古屋にあり・・・新幹線で名古屋からローカル線に乗り継ぎ、最寄り駅までは行けました。
    ところが、そこからどういくのか?
    方向音痴の私は、地図が読めなくて途中迷子になり、元の駅に戻ってからタクシーで行ったのを覚えています。

    内容は、原理テスト(筆記)、体力テスト、面接の3つ???
    場所は引っ越しする前のビルの9階。
    スーツ姿で行き、最初に写真を撮られました。
    その写真が後々、指導者だけが入れる特別なサイトにアップされました。

    最初は原理の筆記テストでした。
    日々の修練で問題に出るような原理は話されてなかったですよ?
    まず、この内容を見た時、「ああ、落ちるな」と思いました。

    次は体力テストです。
    どこかの公園?グラウンド?を走りました。
    柔軟体操(体がどれだけ柔軟か)をしました。
    そして、首上げ練丹(ヨンダン)20分。
    スタジオの修練で首上げする時は、頭をまっすぐにしておかなければいけなかったのです。
    それで、せいぜい持って5分。
    20分は到底無理な世界なので、限界が来たら頭を落としました。
    へたくそな図にするとこんな感じ
    kubuage.png
    この姿勢で20分は、スタジオの院長先生でもできません。
    彼ら指導者は、会員さんに教えなかったのです。
    ローリングして良いことを・・・・
    自分たちの修練ではローリングして楽して、会員さんにはスポ根させる。
    ひどいでしょう。

    それで体力テストは、首上げだけでマイナス20点になり、体力テストの点数は41点でした。
    もし40点だったら、不合格だったのです。

    面接が最後だったのか、2番目だったのか覚えていません。
    何を聞かれたのかも覚えていません。
    ただ1つ覚えていることは、「面接に落ちたらどうしますか?」と面接官に聞かれたことです。
    それに対する答えは、これを言うしかないということを何故か知っていました。
    「合格するまで挑戦します」です。

    そして、この時の面接官が韓国指導者教育のトレーナー先生でした。

    ****************************************************************

    面接に何故か合格してしまって・・・、そう体力テストの41の1点で合格してしまったのでした。
    その後1カ月は韓国指導者教育に行くための準備修練に入りました。
    毎日、スタジオに行ってコップ修練をしました。

    コップ修練?
    内容は紙コップに水を入れ、それを頭の上に乗せて1時間、気功でいうタントウコウの姿勢で立つ修練です。
    スタジオでは毎回、上手くできましたが・・・本番はどうなったのでしょうか。
    そして何故、こんな修練をさせるのでしょうか。
    それは、後々、特に指導者編で明かしていくことになります。








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    [Tag] * イルチブレンヨガ * 指導者教育 * 韓国 * 面接 * 

    最終更新日 : 2023-03-05