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    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

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    2023-02-16 (Thu) 00:00

    4番チャクラトレーニング⑤ 本番-後編

    『真我』という言葉は聞いたことがあるけれど、それが何かわからない。
    もし、普通に生きていて、自分の『真我』に出会う瞬間があるとしたら、それは自分が死を迎える時だと思われます。
    幸運な方は、最後に本当の自分自身と出会って、この人生で自分はいったい何をしたかったのだろう。
    どういう生き方をしたかったのだろう、それに気づけて旅立つことができます。

    真我に至るまでの図は描けないので・・・書くと怒られるので言葉で説明したいと思います。

    毎日、私たちは何か行動をします。
    お母さんだったら、ご飯を作りますよね。
    何故、ご飯を作るのですか?
    「自分が母親だから仕方がないじゃない。」
    「それが当たり前だから。」
    「私が作らなければ誰がつくるのよ。」
    という意見(その人の考え)がまず出てきます。

    もし作らなかったら?
    「皆から避難される」
    「こどもに泣かれる」
    「旦那さんから、お前なにやってんだ!とののしられる」
    ことへの恐怖や恐れ(感情)が隠れています。

    この自分の考えと感情をまとめて、『観念』と言われます。

    真我は観念の奥にあります。

    真我(魂)は、大きさは掌ぐらいの球体で光輝いています。
    その光輝く水晶玉に、真っ黒のタール(観念)が全体にこびりついています。
    それが幾重にも重なって、カンカチコンに固まって、見るも無残な姿をしています。
    これが、何もしなかった時の私たちの魂の姿です。

    2日間のブログラムの各ゲームを通して、自分の魂にアプローチしていきます。
    最後は、大きな声で叫びながら、自分の魂に呼びかけていきます。
    その声が魂に届いた時、真っ黒なタールのほんの少しの部分にひびが入り、
    そこから輝くばかりの光があふれ出てきます。
    そう、これが真我との出会いです。

    このプログラムでは、意識レベル500ルクスの『愛』までいけるようになっています。
    ただ、参加者全員が『愛』までたどりつけるかというと、そうではありません。
    ごく一部の方は、観念を越えることが出来ない方もいました。

    たった3人で始まった4番チャクラトレーニングでしたが、最後にトレーナー先生がこう言われました。
    「3人なのに、30人の人にトレーニングしたような気分です」と。

    一人一人が全力投球300%力を出し切ったので、1人で10人分のエネルギーを出したようです^^;

    プログラムが終わった後は、アンケートを記入する時間があります。
    ここ、とても重要です。
    何故なら、院長先生か副院長先生のどちらかが、ぴったりくっついてくるので。
    アンケートの一番下には、特別トレーニングの名前が並んでいます。
    『真我発見』した後は、心が開いていて、テンションがハイになっているため、
    院長先生にとっては、長期会員への転換や、次の特別トレーニングの案内がやりやすいのです。

    私の時は、他のスタジオの院長先生にも囲まれました。
    皆、ブレイントレーナー1級講師(指導者)を私に勧めました。
    でもその時は、私はまだ指導者を選んではいませんでした。
    後々、スタジオで会員さんの一言がきっかけで選択してしまうという出来事が起きるまで。



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    最終更新日 : 2023-02-16