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    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

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    2023-02-12 (Sun) 00:00

    4番チャクラトレーニング③ 準備修練-総仕上げ

    最初、この特別トレーニングの金額を聞いた時は、正直、あまりにも高いと思いました。
    当時、気功では、1日通しの講座で5千円。
    1泊2日の合宿で1万5千円ぐらいだったからです。
    中国の先生を呼ばれると、4泊5日の合宿で7万円が最高でした。

    しかし、たった2日の特別トレーニングのために念入りに行われる準備修練を考えたら、それを含めての値段と考えたら高くはないのかもしれないと思いました。

    開穴トレーニング、バウ修練以外は一般クラスのトレーニングをしました。
    このヨガは最後に呼吸法があり、4番チャクラを受ける準備として精充呼吸2番が30分出来る必要がありました。
    この2番は、築気という言い方をされることがあります。

    簡単な図にするとこんな感じです。
    tikuki.png

    このポーズを30分続けるのですが、最初は誰でも股関節や足がつまっているので、そのつまりが取れるまで苦しいのなんの。

    この時点でわかったことは、このヨガはスポ根ヨガであり、常に限界越えを要求されました。
    そして、このヨガを続けていくと、いつの間にか体がリラックスを忘れてしまうということが起きます。
    それが、気功とは正反対だと言っている理由です。


    気功はゆっくりした動きで気を養い、リラックスを深めていくことをしますが、
    このヨガは、動きが激しく力を使うものが多いです。バウや振動トレーニングがそれに当たります。
    当時、韓国の地域長先生はスタジオで気功をするよう会員さんに言われていましたが、スタジオで気功をすることはありませんでした。
    それはスタジオの先生方は気功の形は出来ても、気功が何かわらないから気功を教えることができない・・・というのが理由だと思いました。
    もし、スタジオで気功を教えることをされていたら、非常にバランスが取れるトレーニングになっていたと思います。
    (スタジオで修練指導する指導者が気功がわからないというのが、このヨガの1番の致命的欠点だと私は思っています。詳しくは指導者編の会員満足のところで記述したいと思います。いつになるかわかりませんが・・・)

    さて、準備修練の総仕上げは、特別トレーニングの前日に行われます。
    この時は、院長先生と1対1です。
    激しい振動トレーニングをかなり長い時間したという記憶が残っています。
    心の中では、「もういや!やめて!」と叫んでいました。
    その後は、大声で叫ぶ修練です。
    この時、全力投球100%を求められます。
    院長先生のOKが出るまで何十分も大声で叫び続けます。
    何故なら、本番は、全力投球300%力を出さないといけないからでした。

    と、ここまでが準備修練です。
    そして本番を迎えます。



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    最終更新日 : 2023-02-12