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    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

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    2023-02-10 (Fri) 00:00

    4番チャクラトレーニング② 準備修練-千回バウ

    初めての特別トレーニングである4番チャクラトレーニング(真我発見)の申し込みから本番まで3週間しかありませんでした。
    という事情から、私の準備修練も急ピッチで行われたような気がします。

    開穴トレーニングと並行して、バウ修練がありました。

    1回目は、ゆっくり時間(約20分ぐらい)かけて、103回。
    この時、気功ではしなかった体感がありました。
    気功のように深い体感ではないのですが、全く違う体感がありました。
    心地よいというものでもありませんでしたが、何か自分が少し“無”になれたような感じがありました。

    2回目は360回。

    そして3回目は、ナントいきなり1000回。
    初めての千回を一緒にしたのは、院長先生と一番会員歴の長いAさん、
    私より11か月早く入会した会員Bさん、そして私の4人でした。
    副院長先生は腰が悪いので千回は出来ないと言われました。

    院長先生主幹の元で千回バウが始まりました。
    360回は経験しているので、問題なく気運に乗って動けていました。
    ところが・・・500回に達した時、院長先生が主幹をAさんと交代してしまったのです。

    千回バウをする際は、特別な理由が必ずあります。
    今回は、新入会員さん(私)が4番チャクラトレーニング(真我発見)に行くための準備修練であり、
    初めての千回バウであること。
    それを、AさんとBさんに話していたはずです。
    ところが、Aさんは自分の 『考え(観念)』 で残りの500回をしてしまったのです。
    主幹者は、全体のエネルギーを感じながらバウをする必要がありますが、
    会員さんだったから仕方なかったのでしょう。
    彼女は、みんなが心(エネルギー)を合わせて、ひとつになって千回をやり遂げるということよりも、
    「後ろのみんなが私の動きに合わせてくれる」と思って、ハイペースでしてしまったのでした。

    そういった 『考え(観念)』で行動すると、エネルギーが切れてしまい、全てが台無しになってしまいます。
    それまで院長先生がつくったエネルギーは全て消えてしまいました。
    当然のことながら、後半の500回はエネルギーを感じられず、ただただ苦しいものになりました。
    最後の方は、目を閉じて視界を遮断し、天符経も唱えず、1回1回をしっかりやりました。
    ですが、主幹でしているAさんのスピードには追い付けていなかったので、他の皆は千回できたとしても、私は850回ぐらいしかできていなかったと思います。
    これが、私の初めての千回バウ体験でした。
    実にさんざんな結果で終わりました。

    先ほど、 『考え(観念)』で行動すると、エネルギーがなくなり全てがだいなしになると書きましたが、『考え(観念)』の強い会員さんが指導者になると、観念の強い指導者が出来ます。

    そして私も観念が強かったので、観念の強い指導者になってしまいました。
    韓国の指導者教育に行っても、観念は取れませんでした。

    指導者編では、そのように観念の強い指導者はどんな目に遭うのか、何をされたのか、何をさせられたのかの体験を全て静かに告白していきたいと思っています。









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    最終更新日 : 2023-02-10