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    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

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    2023-01-16 (Mon) 14:50

    ルーツを知ること

    T先生は気功学生を教える際、必ずそのルーツを明かされました。
    それは、ルーツを知ることによって、気功学生がルーツを辿って研究出来るようにという配慮でした。

    ヨロイ論のルーツは、ウィルヘルム・ライヒの筋肉武装論だと教わりました。

    人間の感情を処理しているところは小腸です。
    小腸は広げると、テニスコート1面分?2面分?にもなると言われています。
    その小腸が処理できなかった感情は、筋肉が負担すると言われています。

    悲しみの感情は首に。
    いつも悲しんでいる人は、首がうなだれています。
    そして肺を痛めつけます。

    怒りの感情は、腰の筋肉が負担します。
    それは腰痛としてあらわれます。
    腰の筋肉だけでは怒りの感情を負担できなくなると、太ももが怒りの感情の貯蔵庫になります。
    怒りを相当抑え続けると、正座ができなくなります。

    強い観念は股関節を固くします(これは自分自身の経験が元になっています)。

    ウィルヘルム・ライヒはオレゴンエネルギーを発見した方で、オレゴンエネルギーを観ることができるオレゴンボックスを発明した方とも言われています。

    オレゴンエネルギーは、青空や明るい自然の中で普通に見ることができます。

    これからの風の時代は、目に見えないものが流行すると言われています。
    それに流されないためにも、その話のルーツはどこなのか、それを知ることはとても大切なことです。

    腰痛は怒りである-単行本




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    最終更新日 : 2023-01-16