気功をしている時は、考えも感情もなくなり、心は平和で落ち着いています。
そうすると、自分の心はキレイになったと錯覚を起こしていました。
体の功法(命功)だけでは、決して心はキレイになりません。
潜在意識の奥深くにある観念は、体を動かすだけでは浄化することはできないからです。
ペットボトルに半分土を入れ、半分水を入れてよく振ると、
ペットボトルの中は泥水になります。
それをしばらくテーブルの上に置いておいたらどうなるでしょうか。
土は下に沈み、上半分は透明でキレイな水になります。
気功をすることによって心が静かになるので、
この土と水の2層に分かれたペットボトルと同じ状態になります。
そして、その澄んでいる水を見て、自分の心はキレイになったと思いこむのです。
でも、その下には土(観念)が沈んでいます。
観念は奥深くに沈んでいるだけで、なくなってはいないのです。
もし日常の中で、観念を揺さぶられることがあれば、
静まっていた分、動きが激しくなり、以前より苦しいと感じるようになります。
でも、町中の気功教室では、この観念とどう向き合ったら良いのか、
観念はどのようにしたら浄化できるのかを、教えてくれるところはないであろうと思います。
ただ、感情や考えが働かない分、気(エネルギー)を使うことに恐れがないので、
引き寄せは上手くできるかもしれません。
そうすると、自分の心はキレイになったと錯覚を起こしていました。
体の功法(命功)だけでは、決して心はキレイになりません。
潜在意識の奥深くにある観念は、体を動かすだけでは浄化することはできないからです。
ペットボトルに半分土を入れ、半分水を入れてよく振ると、
ペットボトルの中は泥水になります。
それをしばらくテーブルの上に置いておいたらどうなるでしょうか。
土は下に沈み、上半分は透明でキレイな水になります。
気功をすることによって心が静かになるので、
この土と水の2層に分かれたペットボトルと同じ状態になります。
そして、その澄んでいる水を見て、自分の心はキレイになったと思いこむのです。
でも、その下には土(観念)が沈んでいます。
観念は奥深くに沈んでいるだけで、なくなってはいないのです。
もし日常の中で、観念を揺さぶられることがあれば、
静まっていた分、動きが激しくなり、以前より苦しいと感じるようになります。
でも、町中の気功教室では、この観念とどう向き合ったら良いのか、
観念はどのようにしたら浄化できるのかを、教えてくれるところはないであろうと思います。
ただ、感情や考えが働かない分、気(エネルギー)を使うことに恐れがないので、
引き寄せは上手くできるかもしれません。
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最終更新日 : 2022-12-27