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    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

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    2022-11-13 (Sun) 13:57

    気功をはじめたきっかけ

    私が気功の扉を開けたきっかけは、肩こりに悩まされるとか、ダイエットしたいとか、そういう理由ではありませんでした。
    全く別の・・・理由からでした。

    20世紀が終わる頃、私は某巨大掲示板でコテハン(固定ハンドルネーム)を持って書き込みをしていました。
    その時、ある人と出会いました。
    私がストレスを溜めて心が苦しくなっているという現状をお話したところ、
    その方は「遠隔でヒーリングしてあげます」と言って下さったので、お言葉に甘えてヒーリングをお願いしました。

    ヒーリングをして頂く日時とかは決めていなくて、その方の都合の良い時にして頂くことになりました。
    私は、生まれつき胸のチャクラが活発だったようで、ヒーリングエネルギーが届くと、
    胸のつまりがポン!と取れて楽になるのを感じることができました。
    あれほど執着していたものが突然なくなって、何事もなかったかのようになりました。
    「こんなに楽になれるのなら、またお願いしたい」と、ヒーリングに依存するようになりました。

    そのような感じで、計4回、遠隔ヒーリングを受けました。
    そして・・・ある出来事が起きました。
    その日、ふと私は、自分を癒してあげようと思いました。
    すると、「小さい頃、好きだったものにもう一度、自分を触れさせて上げたら、私を癒してあげることが出来る」と、内側からのメッセージを受け取りました。

    その時・・・、突然、意識だけが高いレベルのところに行き、体が取り残されるという体験をしました。
    そうです。意識とカラダが乖離してしまったのでした。
    意識がカラダから完全に切り離されると危険であることを察知した私は、
    わずかな意識を使って、カラダと意識をつなぎとめました。
    その状態が2週間続きました。そうして、徐々に意識がカラダに戻るのを待ちました。

    この体験があった後、遠隔ヒーリングしてくれた方に、何故、このような出来事が起きたのかを尋ねました。
    ですが、答えらしい答えは返ってきませんでした。
    恐らく、ヒーリングでそのようなことが起きることがあるということを、知らなかったようでした。
    ただ一言、「ヒーリングと同じ効果を持つものに気功があります」と教えてくれました。

    私が気功をやろうと決めたのは、この言葉がきっかけでした。
    何故、ヒーリングでこのようなことが起きたのか原因を知りたかったこと。
    これから私は、どうなっていくのだろうと、不安に思っていたこと。

    私は、ネットで近くの気功教室を調べ、その場で電話をかけて体験を申し込みました。

    2002年9月4日、私は、生まれて初めて気功と出会いました。
    「体験してから入会するかどうか決めよう」ではなく、「最初から、続ける」という決意で臨みました。

    そして、この日を境に想像を絶する体験をして行くこととなりました。
    気功の偏差(へんさ)にかかり、心とカラダがボロボロになり廃人同様のところから、奇跡的な回復をしていく過程が、『気功編』の主な内容になります。






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    [Tag] * 体験記 * ヨガ * 気功 * 遠隔ヒーリング

    最終更新日 : 2022-11-19