気の世界、3つ目の体験は、同じ気功教室に通っていたUさんが滋賀県の近江八幡を案内してくれた時に起こりました。
最初に連れて行ってもらったのは、『沙沙貴神社』でした。
鳥居をくぐると本殿のすぐそばに、巨大な石碑が立っていました。
石碑には、『自分のルーツは先祖にあり』と書かれていました。
それを見た瞬間、余りにも似つかわしくない光景に驚きました。
そして、私はUさんにも同じものが見えていると思っていました。
先日、約20年の時を経て、もう一度、沙沙貴神社を訪れることができました。
しかし、あの時見た巨大な石碑はどこにもありませんでした。
ネットで検索しても、そのような石碑の画像はどこにも見当たりませんでした。
私は、あの時、現実世界と気の世界が重なり合った空間にいて、
気の世界のものが、こちら(現実世界)に出て来ていたのかもしれません。
そうでなければ、パラレルワールドに足を踏み込んでいたということになります。
不思議な体験はその後にも続きました。
沙沙貴神社の後は、岩戸山十三仏に向かいました。
途中、車は安土の地を走っていました。
見えないけれど、ただならぬ雰囲気がしています。
ここは、昔、戦場だったので・・・。
岩戸山に着き、入口を入った瞬間に、「ここは霊山だ!」と気づきました。
ご本尊の御開帳は毎年4月、その日は夏でしたから、頂上まで登ってもご本尊を拝むことはできません。
が、登れるところまで登ってみることにしました。
山に登るというと、普通、意識は自然に自分の体に向きます。
足場はよくないし、しんどいし・・・。
しかし、エネルギーが高いところに行くと、自分のエネルギーが引き上げられます。
それによって、上丹田(第6チャクラ)が開くのですが、
第6チャクラは、下丹田(第2チャクラ)のエネルギーを使って活動するため、
体が十分できていないと気が上がった状態になり、
さまざまなものに憑かれやすい状態になります。
霊山とならばなおさらです。
そこで、私がしたことは、第6チャクラと第2チャクラを意識でつないだのでした。
そうすれば、憑かれることはないということを知っていたからです。
無事、頂上周辺まで登ったところで休憩できる場所がありました。
そこで、休憩してから下山しました。
駐車場に止めている車のところに来ると、向こうから箒を持ったおじさんがこちらに向かってきました。
どうやら駐車場を掃除している方のようでした。
おじさんは私たちを見て、「車で帰るのか?」と聞きました。
そして、「車に乗るとき、死者の霊が押し寄せてくるから、車に乗る前に、『お不動三お願いします』と言って乗るんですよ。そうすると、死者の霊は寄ってこなくなりますから」と言われた。
確かに、岩戸山に来る前に、霊の気配は感じていました。
そして、安土を抜けるまでその気配はずっと続いていました。
無事、Uさんのお宅に着きました。
「やれやれ、やっとほっと出来るかな」と思っていたところ、Uさんの友人が次から次へと集まってきました。
Uさんのお隣のおばさんもいて・・・びっくりしたのは、その方は霊能者だったということです。
後々、ヨガの世界に入った時、近江八幡の人にはスピリチュアルな人が多いと聞きました。
Uさん宅に集まった人々は、皆、『マヤ』というブランドのアロマの精油を使っているグループでした。
そして、精油の販売?? が始まりました。
「この精油は、カルマを浄化してくれます。1万2千円です」と言うと、
すぐに、「はい」と手が上がりました。
私は、アロマの精油にそこまでのパワーがあるとは思っていなかったので、正直、驚きました。
そうして時間が過ぎ、近江八幡駅まで送って頂いて、いつもの電車で帰路に着きました。
その日は、1日中、私は不思議な体験をしました。
そして、土地のエネルギーは、そこに住む人々に影響を与えることを実感したのでした。
最初に連れて行ってもらったのは、『沙沙貴神社』でした。
鳥居をくぐると本殿のすぐそばに、巨大な石碑が立っていました。
石碑には、『自分のルーツは先祖にあり』と書かれていました。
それを見た瞬間、余りにも似つかわしくない光景に驚きました。
そして、私はUさんにも同じものが見えていると思っていました。
先日、約20年の時を経て、もう一度、沙沙貴神社を訪れることができました。
しかし、あの時見た巨大な石碑はどこにもありませんでした。
ネットで検索しても、そのような石碑の画像はどこにも見当たりませんでした。
私は、あの時、現実世界と気の世界が重なり合った空間にいて、
気の世界のものが、こちら(現実世界)に出て来ていたのかもしれません。
そうでなければ、パラレルワールドに足を踏み込んでいたということになります。
不思議な体験はその後にも続きました。
沙沙貴神社の後は、岩戸山十三仏に向かいました。
途中、車は安土の地を走っていました。
見えないけれど、ただならぬ雰囲気がしています。
ここは、昔、戦場だったので・・・。
岩戸山に着き、入口を入った瞬間に、「ここは霊山だ!」と気づきました。
ご本尊の御開帳は毎年4月、その日は夏でしたから、頂上まで登ってもご本尊を拝むことはできません。
が、登れるところまで登ってみることにしました。
山に登るというと、普通、意識は自然に自分の体に向きます。
足場はよくないし、しんどいし・・・。
しかし、エネルギーが高いところに行くと、自分のエネルギーが引き上げられます。
それによって、上丹田(第6チャクラ)が開くのですが、
第6チャクラは、下丹田(第2チャクラ)のエネルギーを使って活動するため、
体が十分できていないと気が上がった状態になり、
さまざまなものに憑かれやすい状態になります。
霊山とならばなおさらです。
そこで、私がしたことは、第6チャクラと第2チャクラを意識でつないだのでした。
そうすれば、憑かれることはないということを知っていたからです。
無事、頂上周辺まで登ったところで休憩できる場所がありました。
そこで、休憩してから下山しました。
駐車場に止めている車のところに来ると、向こうから箒を持ったおじさんがこちらに向かってきました。
どうやら駐車場を掃除している方のようでした。
おじさんは私たちを見て、「車で帰るのか?」と聞きました。
そして、「車に乗るとき、死者の霊が押し寄せてくるから、車に乗る前に、『お不動三お願いします』と言って乗るんですよ。そうすると、死者の霊は寄ってこなくなりますから」と言われた。
確かに、岩戸山に来る前に、霊の気配は感じていました。
そして、安土を抜けるまでその気配はずっと続いていました。
無事、Uさんのお宅に着きました。
「やれやれ、やっとほっと出来るかな」と思っていたところ、Uさんの友人が次から次へと集まってきました。
Uさんのお隣のおばさんもいて・・・びっくりしたのは、その方は霊能者だったということです。
後々、ヨガの世界に入った時、近江八幡の人にはスピリチュアルな人が多いと聞きました。
Uさん宅に集まった人々は、皆、『マヤ』というブランドのアロマの精油を使っているグループでした。
そして、精油の販売?? が始まりました。
「この精油は、カルマを浄化してくれます。1万2千円です」と言うと、
すぐに、「はい」と手が上がりました。
私は、アロマの精油にそこまでのパワーがあるとは思っていなかったので、正直、驚きました。
そうして時間が過ぎ、近江八幡駅まで送って頂いて、いつもの電車で帰路に着きました。
その日は、1日中、私は不思議な体験をしました。
そして、土地のエネルギーは、そこに住む人々に影響を与えることを実感したのでした。
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最終更新日 : 2022-12-05