気功の合宿の朝は、とても早いです。
日の出前に出かけます。
通常は、日の出とともに早朝練功が始まるのですが、
その日は、日の出とともに参加者全員で内宮の参拝にでかけました。
入口の鳥居をくぐると宇治橋という大きな橋がかかっています。
不思議な体験は、この橋を渡っている時に起こりました。
橋の下には五十鈴川が流れています。
その川のほとりに、真っ白に輝くつがいの鹿が立っていました。
立派なつのを持った牡鹿のそばに、小柄な女鹿が寄り添っていました。
その美しさに私は見とれていましたが、その鹿は他の人には見えないようでした。
(見えてたら絶対大騒ぎになっていたと思います)
宇治橋を渡って歩いていくと、樹齢何百年と思われる巨木が並ぶ参道を歩いていきます。
合宿に参加しているほとんどの方は、気功の先生で、気功愛好家と呼ばれます。
それぞれ心惹かれた木に、体を寄り添わせて木のエネルギーを感じたり、木に癒してもらったりしていました。
後々(2004年9月)、心の原理を教える気功グループの合宿に参加した時、こう教わりました。
「大きな木は“樹神(じゅしん)”さんと言って、それよりももっと大きな樹は“樹仙(じゅせん)”さんと言います」
「木にいきなり触ってはいけません。
まず、樹神さん、樹神さん、こんにちは。私は〇〇と申します。樹神さんに触れさせて頂いて良いでしょうか。」
と、こちらから挨拶をして、OKの返事が来たら触れても良いのだと。
また、西宮で開催された脳気功合宿では、森林浴は午前中にするのが良いと教わりました。
それは、樹のオーラは午前中は、大地に平行に出ているので人を傷つけることがなく、午後は、大地に向かって垂直にオーラが出ているので、樹のオーラに傷つけられてしまうからというものでした。
話を元に戻して、私たち一行は、正宮 皇大神宮を参拝しました。
そして・・・実は、神様の本体はその後ろに祀られているということで、裏側(どのように行ったのか覚えていないのですが)に回り、手を合わせてまいりました。
(その後、7年の時を経て、ヨガの団体が主催する瞑想旅行で、同じ内宮に来たことがあります。
しかし、誰もそのことは知らず、本宮のみの参拝で終わっていました。
そういう不思議なことは、気功愛好家の方が良く知っていました。
その理由は、気功の先生には、神職の資格を持っている方、僧侶の方、
生まれつき霊能力の高い方など、向こう側(気の世界)と通じる方が多かったからではないかと思っています)
午後は、おかげ横丁を散策して、夕方、帰路に着きました。
私とSさんは疲れていたので、特急で帰りましたが、気功の先生方はまだまだ元気が余っているようで、鈍行列車で4時間かけて帰るとのこと。
そして合宿から帰った後、次の気功愛好家の集まりで、私は恐るべき事実を知ることになりました。
日の出前に出かけます。
通常は、日の出とともに早朝練功が始まるのですが、
その日は、日の出とともに参加者全員で内宮の参拝にでかけました。
入口の鳥居をくぐると宇治橋という大きな橋がかかっています。
不思議な体験は、この橋を渡っている時に起こりました。
橋の下には五十鈴川が流れています。
その川のほとりに、真っ白に輝くつがいの鹿が立っていました。
立派なつのを持った牡鹿のそばに、小柄な女鹿が寄り添っていました。
その美しさに私は見とれていましたが、その鹿は他の人には見えないようでした。
(見えてたら絶対大騒ぎになっていたと思います)
宇治橋を渡って歩いていくと、樹齢何百年と思われる巨木が並ぶ参道を歩いていきます。
合宿に参加しているほとんどの方は、気功の先生で、気功愛好家と呼ばれます。
それぞれ心惹かれた木に、体を寄り添わせて木のエネルギーを感じたり、木に癒してもらったりしていました。
後々(2004年9月)、心の原理を教える気功グループの合宿に参加した時、こう教わりました。
「大きな木は“樹神(じゅしん)”さんと言って、それよりももっと大きな樹は“樹仙(じゅせん)”さんと言います」
「木にいきなり触ってはいけません。
まず、樹神さん、樹神さん、こんにちは。私は〇〇と申します。樹神さんに触れさせて頂いて良いでしょうか。」
と、こちらから挨拶をして、OKの返事が来たら触れても良いのだと。
また、西宮で開催された脳気功合宿では、森林浴は午前中にするのが良いと教わりました。
それは、樹のオーラは午前中は、大地に平行に出ているので人を傷つけることがなく、午後は、大地に向かって垂直にオーラが出ているので、樹のオーラに傷つけられてしまうからというものでした。
話を元に戻して、私たち一行は、正宮 皇大神宮を参拝しました。
そして・・・実は、神様の本体はその後ろに祀られているということで、裏側(どのように行ったのか覚えていないのですが)に回り、手を合わせてまいりました。
(その後、7年の時を経て、ヨガの団体が主催する瞑想旅行で、同じ内宮に来たことがあります。
しかし、誰もそのことは知らず、本宮のみの参拝で終わっていました。
そういう不思議なことは、気功愛好家の方が良く知っていました。
その理由は、気功の先生には、神職の資格を持っている方、僧侶の方、
生まれつき霊能力の高い方など、向こう側(気の世界)と通じる方が多かったからではないかと思っています)
午後は、おかげ横丁を散策して、夕方、帰路に着きました。
私とSさんは疲れていたので、特急で帰りましたが、気功の先生方はまだまだ元気が余っているようで、鈍行列車で4時間かけて帰るとのこと。
そして合宿から帰った後、次の気功愛好家の集まりで、私は恐るべき事実を知ることになりました。
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最終更新日 : 2022-12-04