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    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

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    2022-11-30 (Wed) 04:30

    禅密気功伊勢合宿 ①

    2003年12月、某NPO法人が主催する禅密気功伊勢合宿に参加しました。
    会場は伊勢神宮内宮近くの神宮会館。

    そのころの私は、週3回、気功教室に通うようになっていました。
    水曜日と木曜日と、土曜日。
    いずれも同じ先生のところに行っていたわけですが、週3回も通えたのは会費が安かったからです。
    月4千円の会費で、その先生が主催しているどの教室にも参加できたのです。
    気功三昧の日々を送っていた時でした。

    土曜日の教室が終わってから、先生と2人で京都から特急に乗り、宇治山田駅まで行きました。
    そこからは、徒歩で会場まで歩いていきました。
    いや、すごい長い距離を歩きました。また、会場までの道を覚えている先生もすごいと思いました。

    その時のブームは、金剛降魔杵(こんごうこうましょ)のようでした。
    合宿で頂いたのは、直径約3cm、長さ60cmぐらいの木の棒でした。
    本当は、この棒に自分で2匹の蛇がからまっている姿を彫刻するのだそうです。

    (私は、彫刻せず、気功界から離れても捨てずに置いていました。
    ところが、この記事を書くにあたって、どこに置いたかわからない棒が、目の前に現れて驚いています)

    金剛降魔杵は、人の魔を祓うために使い、決して、自分の魔を祓うために使ってはいけないと教わりました。

    会場に着いた時には練習も始まっていて、見よう見まねで練習に参加しました。

    10年以上も前のことを思い返して、今、思い出せるのは夕食が美味しかったということと・・・、
    その次の日、伊勢神宮 内宮にお参りしたときのことと、その後に知った心が痛む出来事の3つです。



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    [Tag] * 気功 * 禅密気功合宿 * 伊勢 * 内宮

    最終更新日 : 2022-11-30