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    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

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    2022-11-28 (Mon) 03:05

    気功と心理学 

    気功の偏差(へんさ)から立ち直ってゆく過程で、私は心理学の素養が身についたようです。

    心理学やコーチングを学び教えている人とお話をした時、
    私は、気功の話をしているのに、「それは、心理学ですよ」と言われたことがあったから。

    気功をしていた時の私は、いつも不思議な状態でした。
    常にエネルギーを感じていて、向こう側(気の世界)とつながっているようでした。
    だから、誰から教わったわけでもないのに、自然の原理が身についていたのでした。

    『 ゆるみ 』 と 『 ゆるみ 』 の間には、『 調和 』 が生まれ、
    『 緊張 』 と 『 緊張 』 の間からは、 『 対立 』 しか生まれない。

    気功の世界にいた7年間、私は自分の心がゆるんでいく言葉を話していました。
    私がゆるめば、相手もゆるむ。
    私が緊張すれば、相手も緊張する。
    緊張と緊張の間には対立しか生まれないから、
    自分の心がゆるんでいく言葉を話そう。

    そうすると、相手に聞くことも変わってきました。
    その人の考えよりも、
    「あなたは、どうしたいの?」と、気持ちを聞くように変わったのでした。

    大事なのは、「考え」 ではなくて、その人の 「気持ち」。
    その時、人を理解することが出来るのだと・・・。

    そして 「気持ち」 には、『 良い 』 も 『 悪い 』 もないことに気づかされたのでした。







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    最終更新日 : 2022-11-28