FC2ブログ

    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

    Top Page › ヨガ編 › スタジオ指導者時代 › 引き寄せ難民の指導者たち、宇宙の原理を間違って伝えている指導者たち
    2023-09-26 (Tue) 07:03

    引き寄せ難民の指導者たち、宇宙の原理を間違って伝えている指導者たち

    約10年、このヨガが関わってきて、自ら認めたことがあります。

    指導者は、会員さんに特別トレーニングを案内する際、
    会員さんは必ず 「お金がない」と一度は言います。
    そうすると、指導者たちは、「お金を引き寄せたら良い」というようなことを言います。
    しかし実際は、指導者たち自身が『引き寄せ難民』だったのです。
    そういう人にお金の引き寄せ方を教えて貰っても、上手くいきません。

    **********************************

    ここのヨガには、丹学の3大原理というのがあり、その1つに
    『求心力と遠心力の原理』というのがあります。

    地球は自転をしながら太陽の周りを公転しています。

    太陽にあたるのが、スタジオでは院長、地域では地域長、本社では本部長先生となります。
    地球にあたるのが、スタジオではスタッフ、地域では院長、本社では地域長先生となります。

    太陽の遠心力である地球(スタッフ)が、太陽(院長)を中心にして回れば(行動すれば)、運気すると彼らは言います。
    それが出来ないスタッフは、「観念が強い指導者」と、陰で言いふらされます。

    しかし、ちょっと待って下さい。
    地球は、自分の意志で太陽の周りを回っているのではありません。
    太陽の重力に捉えられている為、太陽の周りを公転しているにしかすぎません。


    院長に集中しないスタッフが悪いのではなく、
    スタッフを自然に自分(院長)に集中させるだけの、重力(魅力、カリスマ等)がないことを棚上げにしているだけでした。

    韓国の指導者教育で学んだことが、指導者を長年続けていくうちに意味をなさなくなっている。


    そして、私はチラシ配りしながら、いつも思っていたことがありました。
    「このヨガは、どれだけの需要があるのか?」

    需要がないから、需要を無理やり作り出そうとしていると感じていました。

    いろいろな社会問題がこれからも出てくると思います。
    その為にも、『お金』は大事に使って頂きたいと思います。
    借りるのはすぐできても、それを返すのにどれほどの年月がかかるか。
    自分が生きている間に返せる金額なのか。
    その借金の為に、自分が後々苦しむことになったら本末転倒です。

    今日は、少し昔のことを思い出したので、それを書いてみました。


    関連記事

    スポンサーリンク

    最終更新日 : 2023-09-26