『 風の時代を生きる 』

みなさん、お盆はいかが過ごされましたでしょうか。

お盆前から、お墓参りの話題がYouTubeやメルマガで届くようになります。

引き寄せの法則を研究されている方は、必ずと言っていいほど、
最終は、『先祖供養』だと言われます。

今では、『日本最強の言霊』がいろんなサイトや動画で紹介されるようになりました。
その言霊というのは、天皇家だけに伝わってきた言霊で、
『とほかみえみため』です。

その意味は、『遠津御祖神(とおつみおやのかみ)さま、微笑んで下さい』で、
この言霊を（１日４０回）唱えると、自分とつながっている全てのご先祖さまが、
遠津御祖神(とおつみおやのかみ)さまになり、子孫である私たちを応援して下さると言われます。

少し前に「意識の進化を加速させる装置（ロゴストロン）」のことを書きました。

私がこの言霊を知ったのは、ロゴストロンを調べていた時でした。
その後、何かのきっかけで「とほかみえみため」というタイトルの書籍１冊を無料で受け取ることができ、
それだけでなく、和の成功法則という本に付属されていたＣＤを毎日スピーカーから流して、
自分とご先祖さまの祓いをするようになりました。

その頃は、まだ医療機関に勤めていた時で、毎日、（通常、邪気と呼ばれる）エネルギーを大量に受け取っていました。
ＣＤには「三種祓」「身禊祓（みそぎはらひ）」「一二三祓（ひふみのはらひ）」「大祓」の４つの祝詞が入っています。
これらの祝詞は、ロゴストロンを使って作成されたもので、集中して聴くと心身が浄化され、魂が丹田に落ち着くのがよく感じられました。

しかし・・・、日常、病院で勤務している間は、気持ちが悪くなるような出来事が続き、
初めの頃は、メイゲン反応だと思っていました。
しかし、だんだんしんどくなってくるので、ＣＤを（無音で）流すのを止めると落ち着きました。
そいういった日々を繰り返していました。

そしてしばらくＣＤのことを忘れていて、自分が中心軸を取る練習に入った時、ハタと気づいたのです。

私は、自分もご先祖さまも祓わなければいけないと思い込んでいたことに。
それは、私もご先祖さまも、『穢れている』だから、『祓い』が必要なのだと思っていたことに。
（穢れているから祓わないといけないという想いが、逆に穢れを引き寄せていたのです）

それに気がついた時、私は自然に次のように祈っていました。

心の中で手を合わせ、
「守護霊様が幸せになられますように。
ご先祖の皆さまが幸せになられますように。」

そうすると、涙が出てきました。
心の中が鎮まり、落ち着きました。
私と守護霊さま、ご先祖さまがつながった感じがしました。

それまでの私は、糸が切れた凧のように感じていました。

縦のつながりを取り戻した時、今の職場で、
「見えない力が働かなければこんなことは起きない！」
という、奇跡が起こるようになりました。

それからは、自分の人生は自分で何とかしなくてはいけないのだという考えが薄れ、
見えない力に手を引っ張っていって貰ったら大丈夫という気持ちになりました。

もし、今、この記事を読んで下さっているあなたが、毎日、苦しいと感じていらっしゃるなら、
どうぞ、ご自分の守護霊さまやご先祖さまの幸せを祈ってみてください。

その時、遠津御祖神(とおつみおやのかみ)になった、ご先祖さまが微笑んでいらっしゃるのを感じることが出来るかもしれません。

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