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    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

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    2023-08-12 (Sat) 03:05

    中心軸を取るという感覚がわかってきた

    7月から始めた新しいレストランの調理補助の仕事は、想像以上に厳しくて、
    2回心が折れ、「もう、無理!」と何度も思いました。
    そして、ホテルのキッチン補助の方がとても楽だと思いました。

    そんな中、無事、花火大会の日も乗り越え、後はお盆が終わるのを待つだけです。
    お盆まではほとんど休みがなくて、今日は、久々のお休みです。

    毎日、「何故、こんな過酷なところに来てしまったのだろう?」と思っていたのですが、
    ようやくその理由がわかりました。

    今回は、潜在意識の情報の書き換えがテーマとして来ているということでした。
    アファーメーションで、『私には全てのことが最高のタイミングで来ている
    と唱えていても、実生活にこれを落とし込んでいかなければ、潜在意識は変わらないと気づいたのです。

    実際どういう風にしているかと言いますと、
    新人ですから、何かと色々言われるわけです。
    その時、その出来事に反応して心の中で『独り言』を言っていることに自分が気づいて、
    『独り言』が出る前に、
    『今、私にとってベストなことが起きている』
    『これでいいんだ。私にとって最高のことが起きているんだから』
    と、自分に言い聞かせ、自分の心の癖を変える瞬間に立ち会っています

    何が苦しいかと言うと、自分の心の癖が出そうになった時、その癖を否定しひっくり返して、習慣を変える一瞬の時間なんです。

    気功時代は、内側の感情を観察していました。
    それで、マイナスの感情とプラスの感情は同時発生だということに気づきました。
    しかし、『出来事』『現実、起きた事』については、考え方の癖に気づかないままでした。
    その後、ヨガ時代では、自分の観念と院長の観念、その他の指導者先生たちとの観念のぶつかり合いを経験して、中心に戻るという練習は、残念ながら出来ませんでした。

    そして今、もう一度、飲食業界に戻ったのは、そこに自分が気づくためだったとわかりました。
    「そんな風に言わなくたっていいじゃない」とか
    「どうして、そんな事になるのよ」と、
    最悪の出来事を自分が今、体験しているなら、
    もう1つの最高の出来事も同時に「その中にある」んです。

    プラスとマイナスの2つ揃ったところ、そこが『ゼロポイント』。
    過酷な環境にいなければ、私は一生、中心軸を取る練習に入れなかったでしょう。
    だから、今の仕事を選んだのはそれで良かったということです。





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    最終更新日 : 2023-08-12