『 風の時代を生きる 』

医療関係の仕事について２年ほど経つ頃、「来年、最後の転職をしよう！」と思っていました。
しかし、その『来年（2022年』は、まだコロナが治まっておらず見送ることとなりました。
そして・・・最後？の転職は今年になりました。

一つ前の記事で『サターンリターン』のことを書きましたが、私の『サターンリターン』は昨年から始まっていました。
私自身は西洋占星術（ジオセントリック）は勉強していなかったのですが、見えないところでそれを感じ取っていたようです。

コロナ禍が起きる前に飲食業から医療関係の仕事に転職したのも、何か感じ取っていたのだろうと思います。
第１波が来た時、国民全員に１０万円の給付金が出ましたが、コロナ患者さんを受け入れる病院で接触の機会がある仕事をしている方には更に２０万円の給付金が出たのです！

しかし、医療関係（総合病院）の仕事は私には合っていなかたようです。
私は器用貧乏なところがあり、仕事であれば何でも早く覚えられる、仕事が出来る、そして周囲の方の役に立てるようになるのですが・・・。

自分に合わない仕事をしていた時、何があったかといいますと、
１つめは、私の義弟夫婦はすぐ隣に住んでいます。そこの甥っ子が毎日のようにうちのお風呂に入りに来るということが起きていました。うちのお風呂より義弟夫婦の家のユニットバスの方が広く浴槽も大きいのに！です。
毎日、患者さん対応で疲れて帰ってくる私にとっては、ストレスにストレスが重なることとなりました。

２つめは、気分転換にオンラインゲーム・・・それも広告詐欺で有名な＊＊＊ウォーズを始めてしまい、所属したギルドがよろしくなくて？相当課金することになりました。

大変化の１つは、転職すると決意した時から、甥っ子がお風呂に来なくなったことです。
２つめは、ゲームに興味がなくなったことです。

そして今、原点回帰に突入しています。
小さい頃、父親がニートで貧乏な家庭に育った私が、自分の魂に火を灯すために求めたものに再び触れることになりました。
それには、気功やヨガでは得られなかった『安心感』があります。

そして、今はいろんなアファーメーションも試しています。
例えば、『神さまの奇跡が起こる』というアファーメーションを、仕事に行く前に２時間、心の中で唱え続けたら・・・。
その日のディナータイムが大変なことになりました！
次々と入ってくるオーダーに、私の脳はキャパオーバーになり、『この仕事、絶対ムリ！』と、今まで『無理、出来ない！』と言わなかった人が、そう思うほどのことが起きました。
しかし、そんな無茶苦茶な中でも私の体は何とか滞りなく動くことが出来て、その日を無事に終えることが出来ました。

今回、再び戻った飲食の仕事は「おいしいビーフ」が食べられるレストランです。
値段もそこそこ良いお値段です。
そんな価格の料理が出来上がっていくプロセスを毎日見てくうちに、お金の価値観が変わってきました。
今まで、安いファミレスに行くことが多かったのですが、行きたくなくなりました。

そして、この仕事は私の人生の中で最大の大変革になるかもしれないと思っています。
つまり、頭で考えるのではなく、条件反射をどれだけ鍛えるか・・・という世界に入っています。
マジで、いつまで続くかな（本人の希望は、細く長く続けられる仕事だったから（笑））

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