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    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

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    2023-05-21 (Sun) 03:05

    気功をするようになってアトピーが発症

    この話は分類するとすれば『気功-偏差編』になるかと思います。

    私がアトピーが発症したのは、気功をはじめて2年ぐらいの時でしょうか。
    偏差を克服する意志を発動した2005年11月末には、体のあちこちに出来ていました。

    mixiで偏差の克服記を書いている時、知り合った方がアロマに詳しい方でした。
    私もアロマを勉強したことはありますが、その知識量が全く異なっていました。
    彼女の知り合いには、アロマのプロ?がいて、その薬草学の知識はまるでシャーマンのようでした。
    私は、彼女からアロマの軟膏を作って頂き、それを塗っていました。
    痒いのと、じくじくとした浸出液に悩まされていました。

    気功時代にアトピーが発症した理由は、2つあると思います。

    1つは、ストレスです。
    いつも通っていた気功の先生に、「ゆるんでいる時に、衝撃を与えられた」ことが
    きっかけで、私はその体験に自分が閉じ込められてしまいました。
    まるで地縛霊になったかのようでした。
    そんなひどい先生のところは、さっさとやめてしまえばいいのに、
    体験に閉じ込められた私は、自分を傷つけるためにその気功教室に通い続けていました。

    そのストレスが原因で、私はある時、体の異変に気づきました。
    普通のヨガの三角のポーズが出来なくなっていました。
    体側を伸ばすことが全然できなくなっていたのです。
    これは問題でした。
    体の横側には、丹経絡が通っています。
    怒りの感情は、この丹経絡を通して下に流れていくようになっているのですが、
    丹経絡がつまっていると、怒りの感情は体の中に溜めこまれてしまいます。

    感情を処理しているのは小腸ですが、小腸が処理しきれなかった感情はまず筋肉にが負担し、それでも負担できなかったものは内側(内臓)に影響を与えます。

    怒りの感情は肝臓を傷めます(肝臓は毒素を分解します)。

    分解されなかった毒素は、まず皮膚を通して排出されます。
    これがアトピーです。
    ですから、アトピーは自分の体の機能がちゃんと働いてくれているという合図でもあるのです。
    毒素が皮膚から排出されなければ、内側へ内側へと潜り込んでしまうので、どんな病気になってしまうかわかりません。

    2つめの理由は、プロポリスです。
    気功の先生がニュージーランドに旅行に行かれた時のお土産がプロポリスでした。
    なんでも「免疫力が高まるから飲むと良いですよ」と言われ、私は毎日飲んでいました。
    無知というのは本当に恐いと、後から後悔しましたが、
    気功で免疫力を上げているのに、それ以上、免疫力を上げるものを摂取する必要はなかったのです。
    そして私がアレルギー体質であったことでした。

    この2つが原因で、30代後半になってからアトピーになりました。

    アトピーとは長年のお付き合いになっていますが、薬は飲んでいません。
    普通に生活しています。
    でも少しずつ肌がキレイになってきています。

    そのポイントは2つ。
    ① 腸内環境を良くする
    私は乳酸菌が入っているビール酵母を飲むようになってから、お通じがよくなりました。

    ② ビタミンとミネラルの摂取。
    仕事で過度のストレスがかかるため、ビタミンとミネラルが消費されてしまうので、
    サプリで補うようになってから、肌がキレイになってきました。

    最近は、自分の年齢のことも考えて、毎日納豆を食べるようにしています。



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    [Tag] * 気功 * 偏差 * アトピー

    最終更新日 : 2023-05-21