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    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

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    2022-11-19 (Sat) 08:58

    心が決めた通りに気は動く②

    「 決める 」 というのは、「 本当にそうすると決意する 」ことですが、
    簡単なようで難しいということを、前回、お話しました。

    でも、決めてしまえば、後はそう難しくないのです。
    何故なら、するべきことがわかっていて、
    それをしたら、自分が望んだ結果が得られることを知っているからです。

    ただ、決意するためには、誰かに、何かに追い込まれる状況に陥る場合と、
    自分で自分を追い込む場合があります。

    ここで私の体験談を1つ書いてみようと思います。

    2004年頃の話です。
    その時、私は家から徒歩5分ほどのところにある、コンビニに勤めていました。
    店長はとても優しい方だったのですが、他の2人のスタッフの方とは合いませんでした。
    いつも 「辞めたい」と思っていましたが、当時は、気功で洗脳され、ある言葉に縛られていました。

    その言葉とは、
    『 自分から縁を切ってはいけない。相手から縁を切って貰えるまで、させて頂く練習をするんです! 』

    自分の人生は自分で決めても良いはずなのに、この言葉に縛られていた私は、
    相手から縁を切ってもらえる練習をしようと決めました

    心がそう決めたら、何をしたらいいのかすぐわかるんです。
    私は、家からコンビニに向かう、わずか5分間、あることをしました。
    それは、心の中で、「今日1日、一生懸命頑張ったら、ここを卒業できる日が1週間早くなる」

    次の日は、
    「今日1日、一生懸命頑張ったら、ここを卒業できる日が1年早くなる」

    そしてその次の日は、
    「今日1日、一生懸命頑張ったら、ここを卒業できる日が10年早くなる」

    10年から、100年になり、300年になっていきました。

    そうして3か月が過ぎた頃、ベテランスタッフさんが私にこう言いました。
    「 1週間後、閉店します 」と。

    そうです。無事、相手から縁を切ってもらえる出来事が本当に起きたのでした。

    そして、この方法は応用がきくので、その後も時々使っていました。

    「 今日一日、頑張ったら、私は絶対○○になる!」とか、
    「 今日一日、一生懸命生きたら、私の道は開ける! 」とか。

    ヨガでは、この方法は、自己宣言という言葉を使いましたが、
    自分の決意を、脳幹(無意識の領域)に入れる、最も簡単な方法だと思います。

    自分の願いが、脳幹(無意識の領域)に入った時、それが現実となるからです。





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    最終更新日 : 2022-11-26