『 風の時代を生きる 』

約１０年の月日の全体の振り返りをしたいと思います。

まず、このヨガの創始者は、一指李承憲（イルチ・イスンホン）氏であり、
指導者は師匠（ススンニム）と呼びます。

指導者とはススンニムの弟子になり、韓国指導者教育（三宝教育）（100万円）に行った人のことです。
この三宝教育を修了した人は、ブレイントレーナー一級講師という資格を授与されます。
スタジオで修練指導することを許されます。
どんな活動も出来る資格です。

ススンニムの弟子になると決めた会員さんが行く特別トレーニングがあります。
それが、チャクラヒーラースクールというトレーニング（当時３０万円）で、
この特別プログラムを修了すると、ブレイントレナー準一級講師という資格が授与されます。
また、チャクラヒーラーと呼ばれるようになります。
チャクラヒーラーはスタジオでの修練指導は許されていませんが、
カルチャーセンターなどの外部でお金を取って教えることは可能とされています。

そして、ブレイントレーナーという資格を授与しているところが、IBREA JAPANです。
指導者とチャクラヒーラーは、毎年、IBREA JAPANに会費を払って資格を更新をします。
（活動するためには、更新が必ず必要です）

指導者はチャクラヒーラースクールを必ず受講しないといけないので、
指導者を辞めたとしても、チャクラヒーラーとして活動していくことは可能です。

時々ゴールド会員という言葉が出てきますが、昔はどこのスタジオにもありました。
約100万円の会員費を支払うとゴールド会員になれ、一生（死ぬまで）修練を受けられるので、
一生会員とも呼ばれました。
現在は直営スタジオと、一部の独立スタジオでこの制度があるようです。
ゴールド会員の特典は、所属するスタジオを変えられること、
日本全国だけでなく、海外のスタジオにも行けることなどがありました。
まぁ、当時は指導者もゴールド会員さんは、特別な会員さんとして接していました。

『ハッピーブレインクラブ』は、指導者及びチャクラヒーラーが、外部で行うワンコインヨガ教室のことです。
あとイベントに参加する際に、この名前を使ったりしていました。
それは怪しまれないためです＾＾；

地球市民学校は、『罪の告白』で書いていますが、本社が作った一般社団法人です。指導者が代表を務めます。
指導者とチャクラヒーラーは全員、この団体の賛助会員にならなければなりません。

宗教法人〇〇会は、元々つながりがあったわけではありません。
こちらの会長がこのヨガに惚れ込み、指導者になったところから関係ができました。
この宗教法人を大きくするために、まず本社から、スタジオから指導者が移籍していきました。
その後、支部が出来たり、４番チャクラに似たトレーニングを作られたり、
またオリジナルのトレーニングをどんどん作って、会員数を増やし、
その中から多くの人が韓国指導者教育に行ったので、指導者が増えた時期がありました。
また、スタジオ指導者や社会人指導者がヨガを辞めて、この宗教法人に入りました。
その理由は、こちらで活動すれば借金を返せるからということでした。

それから、指導者とは天地気運（チョンジギウン）を使える人であり、
天地気運を使う権能をススンニムから与えられた人のことです。
昔は精神指導者と呼ばれていましたが、後に霊的指導者と呼ばれるようになりました。
しかし・・・その実体はそう呼べないものであることを書いてきました。

最後にスタジオの役割について。
ここのヨガスタジオは何のためにあるのか。
一般の方に健康になって貰いたい・・・というものではありません。。
師匠（ススンニム）のビジョンは『地球市民』を増やすこと。
誰が地球市民を増やすのか？
それは、指導者になります。
だから、スタジオは『指導者の養成機関』という位置づけになっています。
そういう理由があるため、スタジオは指導者を作っていかなくてはいけなくて、
それが入会された会員さんに、特別トレーニングや長期会員案内する本当の理由です。

最初に、ざっとこのヨガの全体像的なものを書いてみました。

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