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    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

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    2023-04-13 (Thu) 03:05

    ワークショップで・・・想定外のことが起きたお話

    この話は、3**万円引き寄せて、スタジオを移設した後の出来事です。

    スタジオ指導者時代、チラシ8万枚配って電話1本鳴らなかった私は、
    社会に戻って観念をそぎ落としてからは、体験予約をよく貰えるように変わりました。
    特に自分が持っている教室(ハッピーブレインクラブ)や、スタジオ主催のワークショップでその力を発揮しました。

    ある日、突然、院長が外部の施設を借りて『へそヒーリング』のワークショップをすると言い出しました。
    幸い、ここのスタジオがある地域ではレンタルスペースがたくさんありました。
    ただこちらが思う日が既に埋まってしまっていて、日時を考え直さなくてはいけないというのが普通でした。

    場所を借りる前に、「どんな目的で」「どんな人に来てもらう」のか、院長に聞きました。
    院長は、このワークショップを通して、スタジオに人が集まって、わいわい楽しくお茶会が出来るような、そんなスタジオにしたいからと言いました。

    (私は内心、「はぁ?」と思いました)

    ここは、主婦が個人でしているヨガスタジオとは違うんですよ?(心の声)

    ここは、ヨガというビジネスをしなければいけないところなんですよ?(心の声)

    ヨガというビジネスをしないといけないのに、
    院長だけでなく、ここのヨガの指導者たちは揃いもそろって、人からお金をもらうことが苦手です。
    地域でイベントに出店したことがありますが、他のブース全てが体験料1000円なら、
    1000円にしても良いのに、700円に値段を下げるんですよ。
    更に、地球市民になってくれたら500円にします!って、値段を下げることばかり。
    ブース代を稼がなければいけないという意識は、皆、全然ありませんでした・・・。

    値段を下げることは、自分たちの価値を下げているということに誰も気づかないんです。
    価値を下げると言うことは、自己肯定感が低いこと、
    つまり自分に自信がないことを内外に知らせているようなものなんです。

    で、今回も参加費を安くするんだろうな・・・と思っていましたら、案の定、500円にすると。

    それで私はスタジオ近くの非営利での利用ならOKの施設を借りにいきました。
    その後、ワークショップのチラシの原稿作成に取り掛かりました。
    そして、「このチラシなら絶対に反応がある!」という確信を持てるチラシが出来ました。

    近くの文房具屋さんでチラシを1000枚印刷して貰いました。
    ポスティングは全て自分ですると決めていました。
    最初は会場施設の周辺から始めました。
    600枚ほど配った時には既に10人近くの予約が入っていました。

    それで院長から、ワークショップのチラシを配るのを禁止されました。
    スタジオに鳴る電話が全てワークショップばかりで、スタジオへの体験予約ではなかったからです。
    『その後』編では、心を使うとはどういうことかを書いていくのですが、
    私はこの時、心を使っていました。

    で、結局、参加者は10名を超えることになり・・・想定外の出来事が起きました。
    こちらは、500円で気軽に『へそヒーリング』を体験してもらうつもりだったのに、
    地域長先生自ら講師をすると言われました^^;

    地域長先生に講師なってもらうと、絶対に1人はスタジオに入会させないといけないことになります。
    院長にビジネスという考えはないから非営利での場所にしたのに、地域長はビジネス目的で来る。

    上手くいくと思いますか?
    お察しの通り上手く行きませんでした。
    10名以上集めるのも良し悪しでした。



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    最終更新日 : 2023-04-13