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    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

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    2023-04-03 (Mon) 03:05

    奇跡を起こす『運気のひみつ』

    今日は、地域長・院長先生たちが『喉から手が出るほど欲しい、運気のひみつ』についてです。

    彼らが心から求めていたものは、地域長なら地域の運気、
    院長ならスタジオの運気ということになります。

    地域やスタジオを運気させるために、師匠(ススンニム)は丹学の3大原理を作りました。
    『公転と自転の原理』『求心力と遠心力の原理』『公平と平等』の原理です。
    でも、これはなかなか上手く機能しなかったのです。
    何故なら、たった1つ欠けているものがあったからです。

    私は仕事で2回、運気を経験しています。
    1回目は気功時代、100円ショップで。
    2回目は社会人指導者時代、居酒屋でです。

    運気はエネルギーが動くことであり、その時、奇跡が起こります。
    どんな奇跡が起きたのか見て見ましょう。

    ①100円ショップ
    みんな普通にいつも通り仕事をしているだけなのに、
    売上が前年同日比100%超えを連続100日間続いたということ。

    ②居酒屋
    こちらも、みんな普通に仕事をしているだけなのに、
    毎日、電話が鳴り、それが全部宴会の予約であったこと。
    毎日、宴会があり・・・それが7カ月間続いたことです。


    運気する為には、まずエネルギー(気運)を集める必要があります。
    その段階を、畜気といいます。
    2回ともどれだけの期間を要したかと言うと、どちらも6カ月ほどかかっています。

    そして気運がいっぱいになり飽和状態になると、エネルギーが動き出すのです。
    それが運気です。

    では何故、運気できたのでしょうか。
    実は、この2つには共通点がありました。

    それは、店長を始め、パートさん、アルバイトの全員が、皆、仲が良かったのです。

    仲が良いから、一緒に仕事をしていて楽しい。
    仲が良いから、呼吸がぴったり合う。無駄なことは一切なし。
    全てがスムーズで、仕事が効率よく早くできる。
    そこに店長がちょっとした目標(1日の売上)を与えると、
    皆がそれぞれ、目標が達成できるように自然に頑張るようになっていました。

    そうして気運が高まり、運気し出したのです。

    そしてエネルギーがなくなると、運気する前に戻ります。
    そう、もう一度いちからエネルギーを集めていかなくてはいけないのですが、
    実は1つの運気が終わると、あることが起こります。

    100円ショップでは、本社に身売りされ全員が解散、バラバラになりました。
    そう、ここでの学びは終わり、皆、次のステージに進まないといけないというのが起こります。

    居酒屋では辞めるべき時にぐずぐずして辞めなかったら、私を追い出す人が入ってきました^^;
    それで辞める決意をしたら、今度は店長が辞めさせてくれませんでした。
    でもその頃、私の経済は逼迫してて、自分のために198円のリンスインシャンプーも買えないという状況に陥っていました。
    そうしたら、天が私を助けてくれました。
    何が起きたかというと、主人が失業したのです。
    ピンチはチャンス!です。
    これにより、私はフルタイムで出来る仕事に変わることができ、
    とにかくリボ地獄から真っ先に自分を解放することができたのでした。


    話を元に戻して、欠けている唯一のものは、『仲が良い』です。
    ここで思い出さないといけないのは、各スタジオでは院長とスタッフ先生の仲が良くないこと。
    一緒にいて「楽しい」と思えないのであれば、仲が良いとは言えないのです。

    運気させることは決して難しくありません。
    難しいのは、その条件が揃うことでした。


    これが『運気のひみつ』です。



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    最終更新日 : 2023-04-03