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    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

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    2023-04-01 (Sat) 03:05

    社会に戻って感じたこと

    2013年1月1日元旦は、久しぶりにゆっくり家でお正月を迎えることができました。
    2年前は、元旦からチラシ配りしていたのがウソのようでした。

    1月2日から配膳の仕事を始めました。
    最初はビュッフェタイプのレストランからでした。
    仕事の内容は、テーブルの上に、カラになったお皿を下げてワゴンに積み上げ、
    それがいっぱいになると、洗い場まで持っていって、大きなシンクに入れる作業でした。
    お客さんが帰られた後はテーブルを拭き、次のお客さんの為にセッティングをします。

    飲食業界はキツイという評判ですが、これは本当でした。
    まず人間関係が良くないところが多いです。
    昔、社会で働いていた時、こんなにあたりがきつかっただろうか?と思うほどでした。
    また、新人いじめが横行してました。

    そして私自身が驚いたのは、スタジオ指導者でいたのは2年半だけだったのに、
    一般常識をなくしてしまってました。(考え方がかなり変わっていたということです)

    社会に戻って気づいたことは、新入のために毎日限界越えをさせられていた
    ヨガの世界の方が、まだまだ生温くて、居心地が良かったということでした。

    さて・・・1月4日、早朝の朝食バイキングの仕事が終わった時、院長と連絡が取れました。
    多分、この年は6日まで休業で7日から営業を開始したと思います。
    ここから3か月は、私は朝はスタジオで午後2時から夜11時まで仕事をするという、
    ハードな生活を送りました。

    そして術後、初めて院長と会った時、驚きました。
    エネルギーが全く変わっていたからです。
    全身からあれほど出ていた憎しみのエネルギーは消えていました。

    摘出したその部位に、それだけの憎しみが凝縮されていたとしか思えませんでした。

    ●●の方は、このように術前術後でエネルギーが変わる人が多いです。
    術前は、ちょっとしたことでイライラしたり、カッカしたり、暴言を吐いたりしていた人が、
    術後は、性格に丸みが出て穏やかになられます。
    同一人物とは思えないほどです。

    以前、(医療関係の仕事をしているということで)死相が観えるということを書いたのですが、
    死相というのは、その方の寿命が近づいてきているというのを感じることです。

    ※寿命が近づいてきている・・・70代以上の方は大体2~3年のようです。
    若い方(20~50代)は、症状が悪化するのが早く1週間~1カ月の間のようです。
    医療の現場にいると、いろいろなことを考えさせられます。
    『人生とは何か』と。



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    最終更新日 : 2023-04-01