ある日の朝、院長が用事で出かけることになりました。
それで、午前中の修練を私がすることになりました。
メンバーは、ゴールド会員さん、チャクラヒーラー合わせて数名でした。
チャクラヒーラーのWさんから、丹田たたきが始まりました。
私は、そばで会員さんの丹田たたきを見ていました。
皆、一生懸命元気にしているのですが・・・すごい力が入っているのです。
そばで見ていて、心が痛みました。
自分の体に集中することは、力を入れることではないからです。
そうしたら、突然、私自身が気功モードになりました。
自分の防御を解いたのです。
今日、修練に来られている会員さんは、ゴールド会員さんとチャクラヒーラーのみ。
皆、エネルギーが高く大きい人たちばかりです。
そこに、修練の主幹者である私が防御を解くことで、
大きな気場(エネルギー場)を作り出すことができました。
私は、「今日は会員さんに、このエネルギー場の中で、自分の修練をして貰おう」と思いました。
エネルギー場を形成すると、丹田たたきから腸運動に移る時、
腸運動からブレイン体操に移る時、そして最後までエネルギーが途切れないのです。
会員さんは、ずっとエネルギーを感じながら自分の修練をすることが出来るのでした。
実は、これが気功なんです。
私は、イルチブレインヨガの内容を気功でしたということになります。
そうしたら、どうなったでしょうか?
分かち合いの時、会員さんの顔を見てびっくりしました!
みんな、温泉に浸かってすっかり疲れた取れた!みたいに
ほっこほっこになられていたのです(本当に湯気が立っているようでした)。
顔は湯上りのようにピンク色で血色がよく、お肌もピカピカ。
その分かち合いは、皆が皆、同じことを言いました。
「久しぶりにリラックスができました。ありがとうございました。」
その時、スタジオの院長は毎日、どんな修練をしているのだろう・・・と思いました。
リラックスが出来たということは、体がゆるんだということです。
「ゆるむ」の語源は「ゆるむす」つまり「ゆるす」から来ています。
気功はみんなで一緒にやりますが、各自、自分の練功をしているのです。
それが許される時間。
ずっとエネルギーを感じて練功できるから、深い体感が得られるのです。
逆にこのヨガは院長の思う通りの修練をしないと、メント―というのが入ります。
自分の修練をすることが許されない。
だから気功のように、精神が充足するような深い体感を得ることが出来ないので、
真の意味で満足できないのです。
でも終わった後は、体がスッキリして元気になるから、
「やっぱり来ないと」と思ってしまう。
その葛藤がストレスを生み出してしまうのです。
※ 気功は体をゆるめて、心と体と呼吸をリラックスさせていきます。
体をゆるめていく時、右脳が優位になり副交感神経も優位になります。
副交感神経が優位の時に、心身の不調が良くなっていくのです。
イルチブレインヨガは、それとは全く逆のことを行います。
特に脳波振動(ネッパジンドン)で、脳幹を活性化させることで
心身の不調を改善していくことを目的としています。
そして、気功の目的もまた、「脳幹を目覚めさせる」ことだったのです。
それで、午前中の修練を私がすることになりました。
メンバーは、ゴールド会員さん、チャクラヒーラー合わせて数名でした。
チャクラヒーラーのWさんから、丹田たたきが始まりました。
私は、そばで会員さんの丹田たたきを見ていました。
皆、一生懸命元気にしているのですが・・・すごい力が入っているのです。
そばで見ていて、心が痛みました。
自分の体に集中することは、力を入れることではないからです。
そうしたら、突然、私自身が気功モードになりました。
自分の防御を解いたのです。
今日、修練に来られている会員さんは、ゴールド会員さんとチャクラヒーラーのみ。
皆、エネルギーが高く大きい人たちばかりです。
そこに、修練の主幹者である私が防御を解くことで、
大きな気場(エネルギー場)を作り出すことができました。
私は、「今日は会員さんに、このエネルギー場の中で、自分の修練をして貰おう」と思いました。
エネルギー場を形成すると、丹田たたきから腸運動に移る時、
腸運動からブレイン体操に移る時、そして最後までエネルギーが途切れないのです。
会員さんは、ずっとエネルギーを感じながら自分の修練をすることが出来るのでした。
実は、これが気功なんです。
私は、イルチブレインヨガの内容を気功でしたということになります。
そうしたら、どうなったでしょうか?
分かち合いの時、会員さんの顔を見てびっくりしました!
みんな、温泉に浸かってすっかり疲れた取れた!みたいに
ほっこほっこになられていたのです(本当に湯気が立っているようでした)。
顔は湯上りのようにピンク色で血色がよく、お肌もピカピカ。
その分かち合いは、皆が皆、同じことを言いました。
「久しぶりにリラックスができました。ありがとうございました。」
その時、スタジオの院長は毎日、どんな修練をしているのだろう・・・と思いました。
リラックスが出来たということは、体がゆるんだということです。
「ゆるむ」の語源は「ゆるむす」つまり「ゆるす」から来ています。
気功はみんなで一緒にやりますが、各自、自分の練功をしているのです。
それが許される時間。
ずっとエネルギーを感じて練功できるから、深い体感が得られるのです。
逆にこのヨガは院長の思う通りの修練をしないと、メント―というのが入ります。
自分の修練をすることが許されない。
だから気功のように、精神が充足するような深い体感を得ることが出来ないので、
真の意味で満足できないのです。
でも終わった後は、体がスッキリして元気になるから、
「やっぱり来ないと」と思ってしまう。
その葛藤がストレスを生み出してしまうのです。
※ 気功は体をゆるめて、心と体と呼吸をリラックスさせていきます。
体をゆるめていく時、右脳が優位になり副交感神経も優位になります。
副交感神経が優位の時に、心身の不調が良くなっていくのです。
イルチブレインヨガは、それとは全く逆のことを行います。
特に脳波振動(ネッパジンドン)で、脳幹を活性化させることで
心身の不調を改善していくことを目的としています。
そして、気功の目的もまた、「脳幹を目覚めさせる」ことだったのです。
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最終更新日 : 2023-03-26