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    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

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    2023-03-22 (Wed) 03:05

    針で人を刺すエネルギー

    研修時代を過ごした直営スタジオに着いた時、もう夜になっていました。
    エレベータを降りると目の前がスタジオのドアでした。
    私はドアの前に立った時、突然、息が出来なくなりました。
    それはスタジオ全体から、まるで針で人を刺すようなエネルギーが出ていたからです。

    こんなエネルギーを出していては新入会員も入らないし、既存の会員さんも修練に来ない。

    私は異動する前の独立スタジオの院長にTELし、
    「無理です!」と1時間?近く泣きながら訴えたのを覚えています。

    しかしながら、そこでの生活が始まりました。
    以前と違うのは、日本人の副院長がいることでした。
    ところが、韓国の院長と副院長の間がギスギスしていて、
    針のようなエネルギーはここから生まれているのがわかりました。

    この時、韓国の院長から言われたことは、
    毎朝7時30分から9時までチラシ配り。
    9時から夕方5時までスタジオの大掃除です。

    まず修練場の天井から・・・壁から・・・隅々まで掃除しました。
    次は廊下、トイレ、応接室、キッチン、ヒーリングルーム、玄関、院長の部屋という順番で、修練場と同じように天井から壁から全て、ピカピカに拭きました。

    掃除をしながら、朝から夕方まで誰一人として修練に来ないことを不思議に思いました。
    大掃除はまるまる1週間かかりました。

    大掃除が終わると、朝のポスティングから帰ってきたら心告がありました。
    以前は昼まで寝ていた韓国の院長も、副院長を迎えてから心告をするようになったみたいでした。

    ある日、心告の最後に呼吸法をしていた時、
    院長が私だけそのまま呼吸を続けて下さいと言いました。
    瞬間、意識のスイッチが入り、


    「来た-------------!!」と思いました。


    そう、これが彼らの常套手段なのです。
    修練が終わってから、あなただけ特別にヒーリングしますとか、そういう時は必ず、特別トレーニングの案内か何か無理なことを選択させる手口です。

    私は何を勧められたかというと、丹無道トレーニング(120万円)でした。
    院長と副院長で、私を丹無道に行かせようとしめし合わせたのは、丸わかりでした。
    300万マスターヒーラーで、人を脅し騙したあなたのことを私が忘れるはずないじゃないですか!(心の声)」
    私は、丹無道に行かないことを言いました。
    そしたら、院長が怒り始めたので、私は喧嘩して飛び出しました。

    次回は、この後どうなったのかいうお話です。



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    最終更新日 : 2023-03-22