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    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

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    2023-03-21 (Tue) 06:09

    異動を言い渡される 後編

    午前の修練が始まった頃でしょうか・・・電話が鳴りました。
    それは、体験予約の申し込み電話でした。
    今日のビジョンの最初の1が達成された瞬間でした。

    順調な滑り出しに心が軽くなっていましたが、雲が出てきたのです。
    こちらのスタジオには、お手伝いに入っているヒラニムがいました。
    (ヒラニムとは、300万マスターヒーラーに行った会員さんの敬称です)

    お昼の準備を2人でしている時、ヒラニムがお金の不満を言い出し始めました。
    みんなでお金を出し合って賄っているけれど、それでは足りないというものでした。
    そして私は、ヒラニムに同調してしまったのです。

    お昼を皆で食べ終わった後、電話が鳴りました。
    それは、午後の体験のキャンセルの電話でした。
    私は、「あぁ、自分の責任だ」と思いました。
    何故なら、ヒラニムのお金の不満(マイナスの想い)に同調してしまったからです。

    私は責任を取るため千枚のチラシを持ってスタジオを出ました。
    今日、初めて来たばかりで土地勘も何もないのに・・・。
    また、配ってはいけないマンションとかの情報も知らないまま、とにかく配り終えました。

    スタジオに戻ると、一人の女性がガラステーブルで入会申込書を書いているではありませんか!?
    後で聞いたところでは、ここの院長のヒーリング(体験)を受けて入会を決められたそうです。
    このようにして、異動初日のビジョン111は達成されました。
    すごいじゃないですか!

    これが、心告の効果なのです。

    そうして、毎日の心告とスタッフ先生のビジョンを告げる時間を心待ちにして
    楽しく過ごしていた時、韓国の地域長先生が来て私にこう言いました。

    「(研修~年末までいたスタジオの)●●先生が呼んでいますので、今すぐ行って下さい」と。

    私の夢のような時間は1週間で終わりになりました。
    そして、次の山場を迎えます



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    最終更新日 : 2023-03-21