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    『 風の時代を生きる 』

    ~ 気功の偏差について、イルチブレインヨガの体験記、その後 ~

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    2023-03-21 (Tue) 03:05

    異動を言い渡される 前編

    2011年1月に独立スタジオに異動になってからは、
    チラシを3日で1万枚配ったり、土曜の午後3時頃から6000枚配りに行かされたり、
    1カ月で8万枚配らされたり、早朝から夜遅くまでスタジオ活動する、
    そういった毎日が続いていました。

    でも、この世界のルールから外れていると、それだけチラシを配っても電話1本も鳴らなかったのです。
    そして6月末、韓国の地域長命令で直営スタジオに異動することになりました。

    異動命令が出た直営スタジオは、私が真我発見(4番チャクラ)を受けたスタジオでした。
    スタジオのエネルギーは、春の陽射しのように心地良いところです。
    研修期間から年末までいた直営スタジオのエネルギーを「剛」とすれば、
    こちらのエネルギーは「柔」でした。
    土地のエネルギーの影響があるのかもしれませんが、私は久方ぶりに普通に呼吸が出来るところに来ました。

    7月1日、朝8時前にスタジオに着くと、スタジオの(鉄の)扉が開いていました。
    換気していたのでしょう。ですが、電気はついていなくて薄暗かったです。
    そして修練場から音楽が聞こえてきました。
    その音楽は、韓国指導者教育の期間中、ずっと流れていた曲でした。

    あの教育には2度と行きたくはないけれど、皆と一緒に過ごした時間を思い出していました。
    そうして、薄暗い中、修練場の雑巾がけを始めました。
    すると・・・私は最初は目の錯覚かと思っていました。
    突然、修練場が黄金色に輝き始めたのです!
    え?こんなことってあるの?

    それは、まるでピラミッドの一室にいるかのようでした。
    神殿と化した修練場で、そこの院長、スタッフ先生、私の3人で心告を始めました。
    ここのスタジオの院長は韓国の先生でしたが、心告が上手だと思いました。
    心告の最後にスタッフ先生が今日のビジョンを告げる時間がありました。
    体の疲れが取れ、今、目覚めたばかりのような状態、夢うつつのような状態でスタッフ先生のビジョンを聞いていました。

    「今日のビジョンは111です。午後体験される方に入会して頂き、新しい体験予約を貰います。」

    私は、このビジョンを告げる時間がとても好きになり、
    この心告ができるなら、異動してきて良かったと思いました。
    また、これが本当の心告だと思いました。
    それほど感慨深いものを感じたのです。

    後編では、このビジョンがどうなったのかというお話です。
    そして指導者になって生まれて初めて、楽しいと思える指導者生活を送っていた私に、一体何が起きたのか!?

    ※ ビジョンの111(いち・いち・いち)の最初の1は、体験予約1貰うこと。
    次の1は、今日1人体験があること。最後の1は、今日1人入会があること。
    そういう意味で使われます。

    体験予約1、体験なし入会1の場合、1・0・1となります。



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    最終更新日 : 2023-03-21